モグモグ期(7ヶ月~9ヶ月)の離乳食

モグモグ期の発達
 ずりバイをしながら、目的地に向かって進んでいた赤ちゃんは、やがて膝をつき、手のひらをしっかりと床につけて、さらに早く四つバイで進むようになります。目的地で「どっこいしょ」と自分の意志でおすわりの体勢になることができます。

 この頃になると、舌を上下に動かし、上顎と舌で物をつぶして食べます。モグモグしながら飲み込むのにちょうど良い食塊(食のかたまり)を舌の上に作り、ゴックンと何回かに分けて飲み込むという食べ方を獲得していく時期です。まだ、上手ではないので時々大きすぎて喉に詰まらせることがあるので気を付けましょう。赤ちゃんが上顎と舌でつぶせる硬さは、大人が親指と人差し指で簡単につぶせる硬さくらいです。

 また、自分で見てほしい物を手に取り、口元まで運ぶことが自由にできるようになったら、どんどん「手づかみ食べ」をさせてあげましょう。手指の動きを促します。自分で食べたいものを自分で取って口にすることは、赤ちゃんの人格形成上も大切なことです。

モグモグ期の離乳食
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上段左から、ほうれん草、キャベツ、白身魚(鯛)
下段左から、のり、人参・大根・白米・じゃがいも

》 五分粥~軟飯(おにぎり状にすると手に持って食べられます)
小麦》 小麦にアレルギー症状が出なければ、週に1~2度、主食として使っても大丈夫です。市販のパンには油脂や砂糖が入っている物もあるので気を付けましょう。
大麦》 オートミールなども時間がない時には便利です。
雑穀》 あわ、ひえ、きびは抗原度も低く、離乳期に使用するのにおすすめです。米と同じ形で使用します。
野菜類
 根菜類-スティック状にしてやわらかくゆで、赤ちゃんが手に持って食べられるようにすると良いです。
 葉菜類-線維も多く、まだかみ砕くのはできないので、細かくきざみ、よくゆでてスープなどであげると良いです。
 果菜類-野菜の中でも、種を一緒に食べる果菜類(きゅうり、ナス、トマトなど)は抗原度が高くアレルギー症状を示す赤ちゃんもいますので気を付けましょう。この場合は火を通すと防げることもあります。
たんぱく質性食品
動きが活発になってきた赤ちゃんは、ミルクや母乳だけではたんぱく質は不足してきます。アレルギー症状に気を付けて、たんぱく質性の食品は必ず入れましょう。
 -たち魚、金目鯛、カレイ、タラ、サワラ、舌平目、鯛などの白身魚から始めましょう。食べた後、1~2日くらいの間に、湿疹や下痢などアレルギー症状が出るようなら控えて他の魚にしましょう。
 豆類-金時豆、花豆などから始め、アレルギー症状がなければ、大豆、大豆製品なども入れましょう。

3月21日の離乳食記事でも書いた通り、味付けはしません。出し汁(昆布や鰹節など)も入れません。食材の美味しさをそのまま赤ちゃんに伝えましょう。いろいろ混ぜないで、一品ずつゆでてあげるのが望ましいと思います。   by yuri

by hahhanonkidane | 2007-07-24 21:30 | ■離乳食 | Trackback | Comments(0)

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