離乳食は淡色野菜のスープからはじめましょう

◆なぜ淡色野菜からはじめるの?◆
離乳食は、赤ちゃんが母乳やミルク以外で初めて出会う味です。人格形成上もとても大切な出会いです。淡色野菜は味が淡泊で、味覚の形成を始める第一歩にふさわしい食材です。
淡色野菜は食物線維が豊富で、腸のぜん動運動を促してくれます。離乳食は母乳やミルクの時と腸の動きが変わるので、便秘になりやすかったりしますが、食物線維をとることで便秘を予防してくれます。
淡色野菜は抗原度(アレルギーの原因となる可能性)が低く、赤ちゃんの体質にやさしい食材です。

◆野菜を選ぶ◆
なるべく旬の野菜で、農薬があまり使われていない物がおすすめです。できれば輸入物を避け、なるべく身近なところで作られ、生産者がわかっているのが理想的です。
淡色野菜にはこんなものがあります。
 葉菜類   キャベツ、レタス、白菜、水菜、長葱 など
 果菜類   きゅうり、ナス、冬瓜、カリフラワー など
 根菜類   大根、かぶ、玉葱、筍、れんこん、ごぼう、ホワイトアスパラガス など
 その他   もやし、貝割れ大根 など

◆なるべく同じ物を続けない◆
なるべく同じ野菜を続けないで、3日から5日を1クールで回転させましょう。
 例1)  月-大根、火-キャベツ、水-玉葱、木-白菜、金-かぶ
 例2)  月-大根、火-大根、水-玉葱、木-玉葱、金-白菜、土-白菜

◆作り方◆
野菜をみじん切りするか、おろし器でおろします。
鍋に野菜の量の8~10倍くらいの水を入れ、火にかける。
水が沸騰したら火を弱め、コトコトと煮る。10分以上煮ると野菜の旨味が出ます。
中の野菜だけすくって、野菜をすりばちに入れてすりつぶします。
それに煮込んだ野菜汁を足してできあがりです。
赤ちゃんの飲み込む力の発達の度合いにより野菜汁の量で濃度を調整します。最初はトロトロからだんだんドロドロ状にしていきます。

味付けはしません。出し汁(昆布や鰹節など)も入れません。野菜の美味しさをそのまま赤ちゃんに伝えましょう。野菜はいろいろ混ぜないで、一品ずつゆでてあげるのが望ましいと思います。
赤ちゃんの一人分だけ作るのはかえって難しいので、多めに作って冷凍しておいてもいいでしょう。製氷皿でキューブ状に凍らせておくと、後で使うときに便利です。2週間から1ヶ月以内には使い切りましょう。残ってしまったら処分して、また新しく作り保存しましょう。 by yuri

e0117516_13193568.jpg左がキャベツのスープ。
右が大根のスープ。

by hahhanonkidane | 2007-03-21 13:51 | ■離乳食 | Trackback | Comments(0)

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